仕事ができるってどういうこと?
仕事ができるってどういうこと?
と疑問に思ったことはないですか?
そこで、仕事ができるとは何かについて考えてみました!
仕事ができるとは?
僕が思う仕事ができるというのは、下記の4つの要因を満たすことで認識される概念だと思います。
- コミュニケーションを円滑に行うことができる
- 報連相を余裕を持って行うことができる
- ミスが少ない
- 仕事のスピードが早い
1.コミュニケーションを円滑に行える
コミュニケーション能力が一番大切です!
コミュニケーションが円滑に取れないと社内・社外の人と仕事も円滑に進めることができないことも多いです。
なので、コミュニケーションが円滑に取れる人は仕事も円滑に進めることができ、仕事ができると周りから認識されると思います。
2.報連相を余裕を持って行う
上司への報連相をきっちり行うと、上司は部下の仕事の進捗を把握することができ、安心することができ、仕事ができると認識されるのだと思います。
上司がその部下を仕事ができると周りに話すと、その評価が会社からの評価となり、周りの人からも仕事ができると評価されるようになります。
報告とは、業務の進捗状況や仕事が完了した等の報告です。期限までに間に合わないということも前もって報告することと、期限直前になって報告するとでは雲泥の差があるので、余裕を持って報告するということはとても重要です。
相談については、分からないことを自分の解釈で進めると、上司が意図したものとは異なる成果物になる可能性があります。なので、分からないと感じた時点で「このような解釈でよいか、この進め方でよいか」について相談することが重要です。
3.ミスが少ない
ミスが多いと、仕事をお願いしたくてもミスしないか不安になり、責任のある仕事を任せてくれません。なので、周りからの評価も簡単な仕事しかしていないなど、仕事ができないという印象が付きます。
ミスと言っても「初めてするミス」と「2回以上しているミス」とでは、同じミスでも評価が大きく変わります。
「初めてのミス」は、起こっても仕方がないミスです。
「同じミス(2回以上)」は、してはならないミスです。
なので、同じミス(2回以上)をしない仕組をつくることが重要です。
ミスを限りなく少なくする方法
ミスはできる限りしたくないですよね!
でも、「初めてするミス」は自分がどれだけ注意しても起こってしまいます。
可能な限り「初めてのミス」も起こらない仕組作りも重要ですが、「同じミス(2回以上)」をしない仕組作りの方が大切です。
- 業務を行う前に、どのような手順で業務を行うかを紙等に書き出す(業務手順書)
- その手順で業務を行う
- ミスが発生した段階で、同じミスをしない対策を業務手順書に追加
- 次に業務を行う時は、業務手順書を確認してから行う
この4ステップで業務を進めると、同じミスは限りなく少なくなります。
それに、どこでミスが起こりやすいかを確認できるので、注意しながら作業を行うことになり、よりミスが少なくなります。
4.仕事のスピードが早い
仕事でミスをしないことも大切ですが、仕事のスピードはそれ以上に重要です。
期限より早く仕上げた場合、ミスをしていても修正することができます。
ミスをおそれ仕上がりが機嫌ギリギリになった場合、期限までにミスを修正できないかもしれません。
それに、仕事を早く仕上げる人には緊急性の高い仕事を振ってもらえる可能性も高く、頼りにされる傾向があります。
仕事でのミスを減らしたい人にお勧めの本
この本に、仕事でのミスを少なくするために「どうやったらミスをするかを考えてから業務をおこなうとよい」と書かれていました。
どこでミスしやすいかを考えてから業務を行うと、ミスしやすい部分により注意して業務を行うことができるので、ミスが減ります。
自分で考えたミスを減らす工夫だけでなく、複数の人のミスをしないための工夫を知ることも重要だと思います。
上記で紹介した、ミスをしない工夫以外にも、多数のミスをしない工夫うについて書かれている本なので、是非読んでみて下さい!